復讐の女神の加護(ネタバレあり) [マビノギ・クエスト]
戦争と復讐の女神モリアン……。
G1にて、キネンシスは、見事に「あの世」から女神モリアンを救出しました。あのときは、エリンでありがたい存在と言われていた女神モリアンですが、メインストリームが進むにつれて、どうも「ありがたい」存在というわけでもない…と感じるようになりました。
シェイクスピアのことは敵対視しているようです。その理由は…シェイクスピアが「悪い奴」だからというよりは、シェイクスピアが「自分にとって都合の悪い存在」だからという感じがします。
G2にて、女神モリアンは、キネンシスに「パラディン」になるように勧めました。…が、パラディンといえば、女神モリアンの加護を受けた騎士です。……女神モリアンは、「自分にとって都合のいい存在」を探しているのではないでしょうか…?
さて、ムーティエは、ニッカさんに会い、仕事の依頼を請けました。その内容は、アントーニオさんの船にある荷物の輸送兼略奪者たちから荷物を守ることです。エトゥナさんも同行しました。
船上でいきなり戦闘になりました。BGMはマスダンジョンのものでした。
とにかく敵を倒しまくりました。…戦い方はめちゃくちゃでしたが…。弓を使う奴には突進、そうでない奴にはスマッシュからダウンアタック、そしてアタック、場合によってはミルでした。また、IBCを使う場面もありました。
ニッカさんはたまにHS(だと思う)が発動していました。また、エトゥナさんは、1回だけFHを使っていました。
情報サイトによると、ニッカさんもエトゥナさんも、防御面は頼りになる反面、攻撃面は全く頼りにならない…というようなことが書かれていましたが、私が戦った感じでは、二人とも攻撃面でも活躍していました。確かに、「敵を一撃で倒す」というようなことはありませんでしたが、ある程度のダメージは与えてくれていたので、こちらとしても助かりました。決して「カスダメージ」しか入らない…ということではありませんでした。
敵を全部蹴散らしましたが…。
エトゥナさんは、このあとがっくりと膝をつきました。というのも、敵…略奪者たちは全て倒したのですが、荷物は無事ではなかったようです……。
そして、他のアントーニオさんの船は、全て沈没してしまいました…。
ケルラベースキャンプに戻り、ニッカさんの話を聞いたところ、無事だった船はムーティエたちが乗っていた1隻だけだったようです。そして、あとの船ですが、これは奇妙なことに、略奪者たちが、「荷物を奪わずに船だけ沈めて行った」といいます。つまり、略奪者たちは、荷物ではなく「船を沈没させる」ことが目的だったということでしょうか?
なんと、このタイトルが取得できました。
アントーニオさんの船が1隻を残して沈没、そして、残った1隻も手痛い打撃を受けてしまい、これでは交易には使えません。ニッカさんもエトゥナさんも、アントーニオさんが大ピンチであることは知っているようです。エトゥナさんは、これであきらめたわけではないようでした。
そんな中、シャイロック氏から知らせがきました。
そういえば、ムーティエは、あの契約のことを知っています。「証人」といえば証人です。
ベルファスト島へ向かおうとしましたが、ここで、あることを確かめました。
G15実装後、ケルラ港からいけるのはカブ港となりました。…これで、ケアン港は、ネコ島への航路(これも「航路」というには微妙ですが)しかなくなったということでしょうか…? ケルラ港からは、カブ港とケアン港の2箇所のうちどちらかに行ける(どちらに行くかは選べる)…というようにしてほしかった気もします。
ベルファスト島に行き、シャイロック氏と話しました。シャイロック氏は、ムーティエに、あの契約の証人になってほしいと頼みました。ムーティエは承諾しました。シャイロック氏は……どこか様子がおかしかったと言えばいいでしょうか? これで、アントーニオさんの心臓が手に入る…目的を達成できるのに、その割には…という感じがしました。
いよいよ、裁判です。
オーウェン提督の裁きによるものでした。
傍聴席(と思われる)には、ベルファスト島の住人たちと思われる人々がいました。シャイロック氏の発言とアントーニオさんとの契約内容に対して、支持するような動きと支持しないような動き、2つの派閥があるようでした。おそらく、支持するのが一般庶民で、支持しないのが貴族でしょう。
この裁判が行われる前に変身してしまったので、ムーティエは野獣…ファルコンウェーブとしての姿で証言することになりました。こんな姿で誰も何も言わないのか疑問でしたが、ふと、ベルファスト島は、人間と魔族が仲良く暮らす島だということに思い当たりました。野獣がいても、誰も驚かないでしょう。
ムーティエの証言のおかげで、シャイロック氏の契約は「正当なもの」と認められ、さらに、シャイロック氏がアントーニオさんの心臓をもらうことも許されました。
監獄では、アントーニオさんとシャイロック氏が話し合いをしているところでした。
アントーニオさんは、この話し合いの中で、女神モリアンのことを言い出しました。ここで、私ははっとしました。アントーニオさんの言うことに納得できたのです。
女神モリアンは復讐の女神…。かつて、人間たちは、女神モリアンを奉りました。…が、その結果、女神モリアンがもたらしたのは戦争だったといいます。というより、戦争しかもたらさなかったといえばいいでしょうか? 復讐の女神モリアンは、戦争の女神でもあります。G1では、(前にも書きましたが)実はあの女神モリアンは…という場面がありましたが、これまでやったメインストリームの内容からして、女神モリアンがこちらの完全な味方というわけではない、と考えるようになりました。
……実は、キネンシスは女神モリアンを救出しなかったほうがよかったのではないか? とまで考えるようになりました。
一方シャイロック氏ですが、アントーニオさんの言葉を聞いた後、意外なことを言い出しました。具体的なことは伏せておきますが、ここで、アルビで起こっていたあることを思い出しました。そういえば、シャイロック氏は、自分でアントーニオさんの心臓を欲しがっていたわけではなく、誰かに頼まれていたような……。その「誰か」が誰なのかはわかりませんでしたが。
シャイロック氏との会話が終わった後、アントーニオさんは、ムーティエにあることを頼みました。それがこれです。
これをバサーニオさんに届けて欲しいといいます。もちろん、ムーティエは承諾しました。
このクエストはここで終わりですが、この後、この手紙を届けるという展開になるでしょうか。
監獄を立ち去ろうとしたそのとき…。
アントーニオさんは、自分の最期を覚悟しているのでしょうか……?
原作なら、この後(というよりも裁判の最中)にポーシャさんが現れ、一発逆転! という展開になるのですが……。
今回は、再三書いていますが、「演劇」ではなく、「エリンで起こっている出来事」です。悪い方向に行かなければいいのですが…。
G1にて、キネンシスは、見事に「あの世」から女神モリアンを救出しました。あのときは、エリンでありがたい存在と言われていた女神モリアンですが、メインストリームが進むにつれて、どうも「ありがたい」存在というわけでもない…と感じるようになりました。
シェイクスピアのことは敵対視しているようです。その理由は…シェイクスピアが「悪い奴」だからというよりは、シェイクスピアが「自分にとって都合の悪い存在」だからという感じがします。
G2にて、女神モリアンは、キネンシスに「パラディン」になるように勧めました。…が、パラディンといえば、女神モリアンの加護を受けた騎士です。……女神モリアンは、「自分にとって都合のいい存在」を探しているのではないでしょうか…?
さて、ムーティエは、ニッカさんに会い、仕事の依頼を請けました。その内容は、アントーニオさんの船にある荷物の輸送兼略奪者たちから荷物を守ることです。エトゥナさんも同行しました。
船上でいきなり戦闘になりました。BGMはマスダンジョンのものでした。
とにかく敵を倒しまくりました。…戦い方はめちゃくちゃでしたが…。弓を使う奴には突進、そうでない奴にはスマッシュからダウンアタック、そしてアタック、場合によってはミルでした。また、IBCを使う場面もありました。
ニッカさんはたまにHS(だと思う)が発動していました。また、エトゥナさんは、1回だけFHを使っていました。
情報サイトによると、ニッカさんもエトゥナさんも、防御面は頼りになる反面、攻撃面は全く頼りにならない…というようなことが書かれていましたが、私が戦った感じでは、二人とも攻撃面でも活躍していました。確かに、「敵を一撃で倒す」というようなことはありませんでしたが、ある程度のダメージは与えてくれていたので、こちらとしても助かりました。決して「カスダメージ」しか入らない…ということではありませんでした。
敵を全部蹴散らしましたが…。
エトゥナさんは、このあとがっくりと膝をつきました。というのも、敵…略奪者たちは全て倒したのですが、荷物は無事ではなかったようです……。
そして、他のアントーニオさんの船は、全て沈没してしまいました…。
ケルラベースキャンプに戻り、ニッカさんの話を聞いたところ、無事だった船はムーティエたちが乗っていた1隻だけだったようです。そして、あとの船ですが、これは奇妙なことに、略奪者たちが、「荷物を奪わずに船だけ沈めて行った」といいます。つまり、略奪者たちは、荷物ではなく「船を沈没させる」ことが目的だったということでしょうか?
なんと、このタイトルが取得できました。
アントーニオさんの船が1隻を残して沈没、そして、残った1隻も手痛い打撃を受けてしまい、これでは交易には使えません。ニッカさんもエトゥナさんも、アントーニオさんが大ピンチであることは知っているようです。エトゥナさんは、これであきらめたわけではないようでした。
そんな中、シャイロック氏から知らせがきました。
そういえば、ムーティエは、あの契約のことを知っています。「証人」といえば証人です。
ベルファスト島へ向かおうとしましたが、ここで、あることを確かめました。
G15実装後、ケルラ港からいけるのはカブ港となりました。…これで、ケアン港は、ネコ島への航路(これも「航路」というには微妙ですが)しかなくなったということでしょうか…? ケルラ港からは、カブ港とケアン港の2箇所のうちどちらかに行ける(どちらに行くかは選べる)…というようにしてほしかった気もします。
ベルファスト島に行き、シャイロック氏と話しました。シャイロック氏は、ムーティエに、あの契約の証人になってほしいと頼みました。ムーティエは承諾しました。シャイロック氏は……どこか様子がおかしかったと言えばいいでしょうか? これで、アントーニオさんの心臓が手に入る…目的を達成できるのに、その割には…という感じがしました。
いよいよ、裁判です。
オーウェン提督の裁きによるものでした。
傍聴席(と思われる)には、ベルファスト島の住人たちと思われる人々がいました。シャイロック氏の発言とアントーニオさんとの契約内容に対して、支持するような動きと支持しないような動き、2つの派閥があるようでした。おそらく、支持するのが一般庶民で、支持しないのが貴族でしょう。
この裁判が行われる前に変身してしまったので、ムーティエは野獣…ファルコンウェーブとしての姿で証言することになりました。こんな姿で誰も何も言わないのか疑問でしたが、ふと、ベルファスト島は、人間と魔族が仲良く暮らす島だということに思い当たりました。野獣がいても、誰も驚かないでしょう。
ムーティエの証言のおかげで、シャイロック氏の契約は「正当なもの」と認められ、さらに、シャイロック氏がアントーニオさんの心臓をもらうことも許されました。
監獄では、アントーニオさんとシャイロック氏が話し合いをしているところでした。
アントーニオさんは、この話し合いの中で、女神モリアンのことを言い出しました。ここで、私ははっとしました。アントーニオさんの言うことに納得できたのです。
女神モリアンは復讐の女神…。かつて、人間たちは、女神モリアンを奉りました。…が、その結果、女神モリアンがもたらしたのは戦争だったといいます。というより、戦争しかもたらさなかったといえばいいでしょうか? 復讐の女神モリアンは、戦争の女神でもあります。G1では、(前にも書きましたが)実はあの女神モリアンは…という場面がありましたが、これまでやったメインストリームの内容からして、女神モリアンがこちらの完全な味方というわけではない、と考えるようになりました。
……実は、キネンシスは女神モリアンを救出しなかったほうがよかったのではないか? とまで考えるようになりました。
一方シャイロック氏ですが、アントーニオさんの言葉を聞いた後、意外なことを言い出しました。具体的なことは伏せておきますが、ここで、アルビで起こっていたあることを思い出しました。そういえば、シャイロック氏は、自分でアントーニオさんの心臓を欲しがっていたわけではなく、誰かに頼まれていたような……。その「誰か」が誰なのかはわかりませんでしたが。
シャイロック氏との会話が終わった後、アントーニオさんは、ムーティエにあることを頼みました。それがこれです。
これをバサーニオさんに届けて欲しいといいます。もちろん、ムーティエは承諾しました。
このクエストはここで終わりですが、この後、この手紙を届けるという展開になるでしょうか。
監獄を立ち去ろうとしたそのとき…。
アントーニオさんは、自分の最期を覚悟しているのでしょうか……?
原作なら、この後(というよりも裁判の最中)にポーシャさんが現れ、一発逆転! という展開になるのですが……。
今回は、再三書いていますが、「演劇」ではなく、「エリンで起こっている出来事」です。悪い方向に行かなければいいのですが…。
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