吟遊詩人の過去と箱の中身(ネタバレあり) [マビノギ・クエスト]
月曜日のことですが、ムーティエでログインすると、また新たなるムービーが流れました。
とある二人の人物が話しているところです。それによると、「穴」が大きくなるとか、「門」をつくるとか…。
そして、マーロウさんからのクエストが来ました。
マーロウさんと会い、以前のRPで見た出来事を話しました。マーロウさんは驚いているようでしたが、同時に納得もしていました。「吟遊詩人」…シェイクスピアは、エリンではいろいろな姿で伝えられているといいます。それも、ムーティエが以前見たシェイクスピアの記憶と照合すれば、それはうなずけることだといいます。
そして、また新たな手がかりが見つかったようです。
またこれを使って、シェイクスピアのRPに挑戦する…というわけです。
さて、このRPですが、以前と同じ場所で戦うことになります。こちらに味方はいません。敵が何体か沸き、そいつらを倒すと次の敵が沸く…というものです。スケルトン兵士、ポイズンスケルトン兵士、スケルトンスクィッド、スケルトンアーマーオーガ、スケルトンフルアーマーオーガ…といった奴らと対決します。
1回目の沸きはスケルトン兵士4体、2回目はポイズンスケルトン兵士4体、3回目はスケルトンスクィッド4体、4回目はスケルトン兵士2体か3体(曖昧)とスケルトンアーマーオーガ2体、5回目はスケルトンアーマーオーガ2体とスケルトンフルアーマーオーガ1体…という組み合わせでした。
このRPですが、シェイクスピアは、二刀流と弓のスイッチができます。このため、敵のうち1体を弓で釣って、あとはカウンター(なるべく二刀流に持ち替える)で倒す…ということを主にやりました。敵とにらめっこになってしまったところもありましたが…。
また、2タゲになってしまったところもあり、ここはかなり苦労しました。実を言うと、月曜日にこれが原因でやられてしまい(しかも5回目の沸きだった)、これで嫌になって、そのときはそこでゲームを終了しました。
そして、火曜日(つまり昨日)、改めてこのRPをやりました。とにかく、弓で釣る(マグ)とカウンターを主体に戦いました。結果、なんとかクリアできました。
ところで、このRPのストーリーですが、シェイクスピアがエリンで会ったベラさんを探しに来たところ、その場所にあったのはベラさんの笛だけ…というところから始まりました。笛を発見した直後、なんと、倒れたベラさんと一緒にキホールが現れました。これでバトルとなるわけです。
シェイクスピアは、キホールを知っているようでしたが……。
敵を倒し終わった後、キホールはその場にいる全員を消すというようなことを言っていました。そして、自らも滅ぼす、と…。が、そこに、女神モリアンが現れました。その真意は……。
『マビノギ』のメインストリームをやっていると、何が善で何が悪なのかわからなくなるときがあります。特に、女神モリアンが絡むと、その印象が強くなります。G1のときは、女神モリアンは“いい女神”(タルラークさんから悪い女神だと思われていたところは、実は…という部分があります)のような感じがしないでもありませんでした。が、G13だと、シェイクスピアを悪者扱いしており、最終的に、プレイヤー(ミレシアン)が女神モリアンと全面対決するような構図になります。シェイクスピアがエリンの人々に「警告」しようとしていたことを、何としてでも阻止しようとしている…というか……。
さて、このクエスト終了後、しばらくして、バサーニオさんから知らせが来ました。
今度はベルファスト島へ。噴水広場の一角にて、バサーニオさんがアントーニオさんと何やら話していました。
ここで、また「ビゴリン」という名を聞きました。どうやら、ジェシカさんが亡くなったいちばんの原因は「ビゴリン」のようです……。
さて、ここで、アントーニオさんが大ピンチに陥っているという展開になりました。シャイロック氏の話のとおりの展開になっていたのです。アントーニオさんは、ジェシカさんのことを気に病んでいるようで、今回のこともそれが原因だと思っているようです。このことがバサーニオさんには気に入らないようです。
ムーティエは意見を求められ、それに答えました。すると、アントーニオさんは、半ば自棄気味にその場を去っていきました。
アントーニオさんの大ピンチに、バサーニオさんは、どうしてもポーシャさんと結婚しなければならないといいます。そして、アントーニオさんのことがなければ、正々堂々と箱選びをやっていたが、こんな状態では、どうしても答えが知りたいということでした。
というわけで、ムーティエは……。
本当のことを教えました。バサーニオさんは礼を言いました。
……個人的には、(ルーカスさんやキースさんのときもそうですが)「自分で考えろ」という選択肢が欲しかったですね。
ムーティエは、バサーニオさんから、結婚式に招待されました。…その場にアントーニオさんはすでにいませんでした。
この後フィリアへ。
そして、バサーニオさんが箱選びに望みました。…原作の一場面が再現された形になります。
ムーティエから答えを教えてもらっているバサーニオさんですが、ちゃんと箱に添えられた文面を読み、正解の箱を選びました。
何はともあれ、この二人は「めでたし、めでたし」です。
なんと、この後すぐに結婚式が行われました。当然ながら、会場はフィリアです。
…が、これも「当然ながら」ですが、バサーニオさんにとって招待したかった友人・アントーニオさんはこの場にいませんでした。
そして、この後、ムーティエはバサーニオさんからとある依頼を受けます。
それが、ケルラ港のアントーニオさんの船の護衛だということです。
まだまだ戦いは終わりません。
果たして、アントーニオさんの運命は?
マーロウさんが断片的に手に入れるシェイクスピアの日誌のページ、そこから導き出される答えとは?
……G13、G14では、「演劇」として語られたシェイクスピア作品ですが、G15は明らかに「エリンの出来事」であり、「演劇」ではなくなっています。実は、G15も「シェイクスピアが書いた物語」となるのか、それとも…?
とにかく、G13やG14とは違う趣ですね、G15は。
とある二人の人物が話しているところです。それによると、「穴」が大きくなるとか、「門」をつくるとか…。
そして、マーロウさんからのクエストが来ました。
マーロウさんと会い、以前のRPで見た出来事を話しました。マーロウさんは驚いているようでしたが、同時に納得もしていました。「吟遊詩人」…シェイクスピアは、エリンではいろいろな姿で伝えられているといいます。それも、ムーティエが以前見たシェイクスピアの記憶と照合すれば、それはうなずけることだといいます。
そして、また新たな手がかりが見つかったようです。
またこれを使って、シェイクスピアのRPに挑戦する…というわけです。
さて、このRPですが、以前と同じ場所で戦うことになります。こちらに味方はいません。敵が何体か沸き、そいつらを倒すと次の敵が沸く…というものです。スケルトン兵士、ポイズンスケルトン兵士、スケルトンスクィッド、スケルトンアーマーオーガ、スケルトンフルアーマーオーガ…といった奴らと対決します。
1回目の沸きはスケルトン兵士4体、2回目はポイズンスケルトン兵士4体、3回目はスケルトンスクィッド4体、4回目はスケルトン兵士2体か3体(曖昧)とスケルトンアーマーオーガ2体、5回目はスケルトンアーマーオーガ2体とスケルトンフルアーマーオーガ1体…という組み合わせでした。
このRPですが、シェイクスピアは、二刀流と弓のスイッチができます。このため、敵のうち1体を弓で釣って、あとはカウンター(なるべく二刀流に持ち替える)で倒す…ということを主にやりました。敵とにらめっこになってしまったところもありましたが…。
また、2タゲになってしまったところもあり、ここはかなり苦労しました。実を言うと、月曜日にこれが原因でやられてしまい(しかも5回目の沸きだった)、これで嫌になって、そのときはそこでゲームを終了しました。
そして、火曜日(つまり昨日)、改めてこのRPをやりました。とにかく、弓で釣る(マグ)とカウンターを主体に戦いました。結果、なんとかクリアできました。
ところで、このRPのストーリーですが、シェイクスピアがエリンで会ったベラさんを探しに来たところ、その場所にあったのはベラさんの笛だけ…というところから始まりました。笛を発見した直後、なんと、倒れたベラさんと一緒にキホールが現れました。これでバトルとなるわけです。
シェイクスピアは、キホールを知っているようでしたが……。
敵を倒し終わった後、キホールはその場にいる全員を消すというようなことを言っていました。そして、自らも滅ぼす、と…。が、そこに、女神モリアンが現れました。その真意は……。
『マビノギ』のメインストリームをやっていると、何が善で何が悪なのかわからなくなるときがあります。特に、女神モリアンが絡むと、その印象が強くなります。G1のときは、女神モリアンは“いい女神”(タルラークさんから悪い女神だと思われていたところは、実は…という部分があります)のような感じがしないでもありませんでした。が、G13だと、シェイクスピアを悪者扱いしており、最終的に、プレイヤー(ミレシアン)が女神モリアンと全面対決するような構図になります。シェイクスピアがエリンの人々に「警告」しようとしていたことを、何としてでも阻止しようとしている…というか……。
さて、このクエスト終了後、しばらくして、バサーニオさんから知らせが来ました。
今度はベルファスト島へ。噴水広場の一角にて、バサーニオさんがアントーニオさんと何やら話していました。
ここで、また「ビゴリン」という名を聞きました。どうやら、ジェシカさんが亡くなったいちばんの原因は「ビゴリン」のようです……。
さて、ここで、アントーニオさんが大ピンチに陥っているという展開になりました。シャイロック氏の話のとおりの展開になっていたのです。アントーニオさんは、ジェシカさんのことを気に病んでいるようで、今回のこともそれが原因だと思っているようです。このことがバサーニオさんには気に入らないようです。
ムーティエは意見を求められ、それに答えました。すると、アントーニオさんは、半ば自棄気味にその場を去っていきました。
アントーニオさんの大ピンチに、バサーニオさんは、どうしてもポーシャさんと結婚しなければならないといいます。そして、アントーニオさんのことがなければ、正々堂々と箱選びをやっていたが、こんな状態では、どうしても答えが知りたいということでした。
というわけで、ムーティエは……。
本当のことを教えました。バサーニオさんは礼を言いました。
……個人的には、(ルーカスさんやキースさんのときもそうですが)「自分で考えろ」という選択肢が欲しかったですね。
ムーティエは、バサーニオさんから、結婚式に招待されました。…その場にアントーニオさんはすでにいませんでした。
この後フィリアへ。
そして、バサーニオさんが箱選びに望みました。…原作の一場面が再現された形になります。
ムーティエから答えを教えてもらっているバサーニオさんですが、ちゃんと箱に添えられた文面を読み、正解の箱を選びました。
何はともあれ、この二人は「めでたし、めでたし」です。
なんと、この後すぐに結婚式が行われました。当然ながら、会場はフィリアです。
…が、これも「当然ながら」ですが、バサーニオさんにとって招待したかった友人・アントーニオさんはこの場にいませんでした。
そして、この後、ムーティエはバサーニオさんからとある依頼を受けます。
それが、ケルラ港のアントーニオさんの船の護衛だということです。
まだまだ戦いは終わりません。
果たして、アントーニオさんの運命は?
マーロウさんが断片的に手に入れるシェイクスピアの日誌のページ、そこから導き出される答えとは?
……G13、G14では、「演劇」として語られたシェイクスピア作品ですが、G15は明らかに「エリンの出来事」であり、「演劇」ではなくなっています。実は、G15も「シェイクスピアが書いた物語」となるのか、それとも…?
とにかく、G13やG14とは違う趣ですね、G15は。
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