ネコ島大冒険（ネタバレあり）

　まずは、男倉庫エルフのことを。



　年齢が18歳になり、このタイトルをゲットしました。



　パーフェクトトレーニング達成で、IBのランクをEに上げました。「APがたくさんあるからいいや」と思って、何の考えもなしにスキルを上げると泣くことになりそうなので、まだまだ方向性を考えています。近接…ではありますが。だけど、キネンシスと同じでは味気ないですね。

　さて、紅朱雀ですが、「オミケサマ」に会うために、ネコ島のほこらに行きました。



　実はダンジョンになっています。
　このダンジョンですが、情報サイトで調べたところ、「ミニマップが使えない」ダンジョンであることがわかりました。さらに、難易度はキア上並み…。一人ではクリアできそうにもありません。というわけで、一緒に行ってくれる方々を募集して突入しました。



　ダンジョン内部の様子です。
　このダンジョンですが、「中心に柱があり、東西南北に出入り口がある」部屋で構成されています。柱を叩くと敵が出てくるのですが、その敵…怨霊騎士数体に混じって、「巨大怨霊騎士」がいます。柱は1回叩くと敵が透明化した状態、2回叩くと敵が実体化する…という、イリア大陸のダンジョンに似たしくみになっています。で、「巨大怨霊騎士」の数が多いと、「その階層の中心に近い」ということになります。各階層の中心には大きなネコの石像があり、その石像を叩くと下の階に進めるということです。つまり、敵の中にいる巨大怨霊騎士の数を確認しながら中心を目指していく、というダンジョンです。
　各部屋とも、どれも同じつくりになっているため、どの入り口から入ってどちらに進めばいいのか、それを考えながら進まないといけません。ただ、迷ったところで宝箱を発見することもあるので、「迷うのもいい」と言われています。宝箱の中身は、キャッツアイ（たくさん集めるとアイテムと交換してもらえます）でした。



　ボスルームにオミケサマはいました。…このダンジョンは、ボスはいないダンジョンです。その代わり、オミケサマと話ができる…というものです。
　オミケサマは、かつて、この島の住人がネコたちにしたことを許してはいませんでした。オミケサマの怒りは相当なもので、これはまだ許しを得られるような状況ではありません。
　帰還し、村長さんと話したところ、かつて、ネコたちを守ろうとした人々がいることがわかりました。その人たちに関する記録が見つかれば、オミケサマの許しを得られるかもしれない…ということで、まだまだ、ネコ島のクエストは終わりません。
　が、ここで息抜きです。せっかく村祭りの帰還となっているので、ダーツやハンマーゲームに挑戦しました。
　ダーツは、得点を全員があわせれば全員に景品が行き渡るということだったので、とにかく集中でした。しかし、どうも私だけうまくいかないことが多々あり、私はあまり景品をもらえませんでした…。



　景品をもらえたときは嬉しかったですね。
　ちなみに、私は5個もらって、「パンの盾」が1つ、花火（赤）が1つ、花火（白）が3つでした。限定アイテムの防具（特にエルフ専用の鎧）が欲しかったのですが、そううまくはいきません…。実は、このエルフ専用の鎧、重鎧と同等の性能があるといいます。重鎧を装備できないエルフにとって、これは願ってもいないアイテムです。人間用の鎧も、重鎧と同じ性能でありながら、軽鎧と同じでアクセサリを1つ装備できるというので、すごいアイテムだと思いました。さらに、「重鎧専用のESを貼ることができる」という報告が情報サイト内にあったため、もしかしたらエルフ用の鎧も…？　という期待が高まりました。
　……しかし、その後、「エルフ用の鎧は重鎧用のESは貼れない」という報告が寄せられたようです。ああ、大理石や基礎アヴェンジャーの夢が…。

　さて、フロリンダは…。



　アドバンスアイテムのランダム選択にて、これをゲットしました。錬金術を主な攻撃手段とするフロリンダにとってはありがたいアイテムです。

　キネンシスはというと…。



　ゴーレムのランクがBになりました。さらに…。



　このゲームを1年半やって、初めて漆黒の木刀を手に入れました。
　さて、また紅朱雀の出番です。
　オミケサマの怒りを解くため、かつて猫たちの味方だったという人が持っていた「議事録」の切れ端を手に入れるため、再びネコ島を奔走することに。紅朱雀の誠意を見せるため、猫たちを守ろうとした人の子孫の願いを聞き入れることになりました。その願いはネズミ退治です。
　巨大森ネズミを10匹倒し（他にもネズミ退治の方が何人かいたため、すぐには終わりませんでした）、報告に帰る途中、ついにこいつに遭遇しました。



　この島のフィールドボス・黄金ラットマンです。ガードラットマンを何匹か従えていました。
　私は、ガードラットマンと戦いましたが、1匹はうまく倒せたものの、あとから2タゲをもらったり、黄金ラットマンからLBを食らったりと、散々な目に遭いました。他の方が黄金ラットマンを倒したら、ガードラットマンたちは消えてしまいました。
　報告後、今度はラットマンを5匹倒して来いと言われました。
　ラットマンがいるところに、黒クマネズミが1匹います。マグをラットマンにぶっ放したところ、なんと、黒クマネズミも巻き込んでしまい、ものすごくひどい目に遭いました…。
　もうこんなところで戦いたくないと思いつつ、どうにかラットマンを5匹倒し、報告へ。
　その結果、結局、またオミケサマと会うことになりました。
　メンバーを募集してから突入です。



　ほこらの近くで待ち合わせをしたのですが、ちょうど、花火が見えるところでした。
　ダンジョンを攻略し、オミケサマに会いましたが、まだ怒りは収まらない様子。村長さんの話によると、この島の現在の住人は皆、ネコを守ろうとした人々の子孫だといいます。つまり、残りの住人も、ネコたちを守ろうとしたという証明になる「議事録」の切れ端を持っているということになります。まだまだ、ネコ島を巡るストーリーは終わりそうにありません。



　最後に、錬金術の話を。
　私は、FA10の分解を依頼し、ハーブを受け取って終わりでしたが、合成を頼んだ方が、こんなアイテムを手に入れました。色はいいですが、特筆すべき点は防御力です。なんと「0」なのです。これはもうファッションアイテムですね…。

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