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古代イリニドの呪い…?(ネタバレあり) [マビノギ・クエスト]

 いよいよ、古代イリニドの書にメダルを収集することになった紅朱雀。
 古代のメダルは、イリア大陸にある地上絵から発掘できるのです。当然ながら、「発掘」なのでLロッドが必要です。
 紅朱雀はエルフのため、集めるメダルは、ラノ地域のメダルとコンヌース地域のメダルです。

 メダルの種類はラノ地域のほうが多いので、ラノ地域から当たることにした紅朱雀。
 このメダル集めですが、情報サイトによると、「地域さえ合っていれば、地上絵からはその地域に関連するメダルが出る」とのこと。つまり、「ラノ地域の地上絵のメダルは、ラノ地域の地上絵から発掘できる。コンヌース地域の地上絵のメダルは、コンヌース地域の地上絵から発掘できる」ということです。
 また、地上絵によって、メダルが出やすいところと出にくいところがあるらしいです。
 そして、メダルを早く集めたければ、チャンネル移動を駆使するのが有効とも、情報サイトには書かれていました。ただし、他の方の迷惑になる可能性もあるため(どうやら、サーバに負担がかかるようですね)、使いすぎはよくないようです。

 チャンネル移動を使う方法は、まず、ログインしたチャンネルのある地上絵に行き、そこでLロッドを使って反応がないか調べる→反応があればそこを発掘、なければ(あるいは、発掘後に反応がなくなったら)次のチャンネルへ→次のチャンネルでも同様に、反応があれば発掘、なかったり、発掘後に反応がなくなったら次のチャンネルへ→全部のチャンネルで確かめる→全て確かめたら次の地上絵に行く
 …という方法です。
 なお、エリン時間(ET;ゲーム内時間)で午前0時を過ぎると、出てくるメダルの種類が同じ地上絵でも変わるとか(当然ながら、違った地域のメダルは出てきません)、メダルが入った発掘の箱がまた発掘できるとか、いろいろ言われているみたいです。

 情報サイトに書かれていたこともあり、「猿の模様」に行ってみることにしました。サルの模様は出やすいようです。ちなみに、「猿の模様は出やすい」と、ギルメンの方も仰っていました。
 と、その前に…。

mabinogi_2008_04_23_001.jpg

 通りがかった花の模様。ついでに発掘しようと立ち寄ったら、Lロッドから反応が!
 見事、蛇のメダルを発掘できました。

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 猿の模様です。実は、私はこの猿の模様に行ったことがありませんでした。このメダル集めに当たり、行くことになったのです。
 チャンネル移動を駆使し、鳥のメダルをゲットしました。
 …ところで、私が挑戦したときは、言われたほど、「出やすい」という印象はありませんでした。チャンネル移動で1箇所ヒットする…というくらいだったのです。

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 猿の模様を一通り調べ終え、別の場所へ。ヌベス山脈のマナトンネルに向かうところです。…ヌベス山脈にあるマナトンネルに行くのも初めてでした。
 画像は、道中で見た景色です。

mabinogi_2008_04_23_004.jpg

 今度は人の模様へ。
 ここで、花のメダルをゲットしました。

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 再び花の模様へ。ETで日が変わっているため、もう1回調べました。その結果、木のメダルをゲットできました。

 その後、蛇の模様へ。
 ここでは、別のチャンネルで、私と同じく野獣化クエストのメダル集めを行っているギルメンの方がいました。
 蛇の模様はかなり反応があり、とあるチャンネルでは、3箇所で反応があったほどです。
 このおかげで、次々とメダルが集まりました。…しかし、これは悲劇の始まりでもあったのです…。
 メダル集めをやっているギルメンの方と合流し、しばらく蛇の模様で発掘をしていました。ギルメンの方に教えていただいた場所を発掘したら、出てきたのはすでに手に入れていた星のメダル…。一緒にいた方はまだ手に入れていないということでしたので、余計に悪い気がしてきました。メダルは、発掘した本人でないと手に入れることができず、さらに、取引もできないため、いらないメダルは捨てるしかないのです…。
 その後、メダル発掘をしていたギルメンの方はコンヌース地域へ行きました。私はラノ地域でメダル探しです。
 最後の1枚…というところまでいきましたが、その「最後の1枚」がなかなか出ないのです。そう、これが悲劇でした。
 箱を見つけて中身を見たら、すでに手に入れたメダルだということが、「最後の1枚」では頻繁に起こります。
 すでに野獣化クエストをクリアしているギルメンの方々の話によれば、2~3時間で終わることもあれば、1ヶ月くらいかかってようやく終わった、という方もいるとのことです。
 蛇の模様で反応がなくなったので、再び猿の模様へ。
 しかし、また新たなる情報で、ラノ地域は太陽の模様にて発掘しやすい、というものがありました。
 というわけで、猿の模様から太陽の模様へ。…ここで、さらなる悲劇が……。

 実は、私は太陽の模様へは、できれば行きたくなかったのです。なぜなら、太陽の模様周辺には、「幼いサボテントカゲ」と「サボテントカゲ」が生息しているからです。エリンのトカゲはかなり強く、今の紅朱雀では歯が立たないです。
 ただ箱が発掘できるだけなら、箱の中身を回収してハイドで姿を消す…ということができますが、今回はそういうわけにはいきませんでした。
 箱を発掘したら、同時にクィーンスレートが出てきたのです!
 メダルが入っている箱は、箱だけが発掘できる場合と、箱と一緒に敵が出てくる場合があります。敵が出てきた場合は、その敵を倒さなければ、箱の中身が手に入りません。
 そのときまで、紅朱雀は、ファイタースレートと1回、キングスレートと1回戦いました。ファイタースレートはIBCを駆使して倒せましたが、キングスレートには、コマンド入力が(なぜか)受け付けられずに負けてしまいました。
 今回出てきたのはクィーンスレート。これに加え、周囲のサボテントカゲたち。戦いは避けたかったですが、クィーンスレートは倒さないと、箱の中身が取れません。そのうえ、新たにトカゲが箱の近くに湧いたため、正直言って泣きたかったです。
 結果、クィーンスレートはIBCで倒せましたが、箱を開けた直後、トカゲにやられてあえなく戦闘不能…。
 ハイドを使えとギルメンの方に突っ込みを入れられましたが、ハイドは戦闘から25秒経たないと使えないのです。なので、今回は使うことができませんでした。
 「クィーンスレートと戦った後、箱をあけていたらトカゲにやられた」ことを伝えたら、ギルメンの方が2名、護衛に駆けつけてくれました。
 ここでパーティを組み、太陽の模様の発掘箇所を各チャンネルで探し、反応があったチャンネルに集合し、発掘を行うという手法が取られました。
 その前に、発掘の邪魔になるトカゲたちは、ギルメンの方々が一掃してくれました。私が攻撃を一発食らっただけでやられてしまうトカゲたちを、いとも簡単に倒していくので、本当にすごいと思いました。
 ところが、出てくる箱の中身は、すでにゲットしているメダルばかり。このとき必要だったのは羊のメダルです。しかし、なかなか出てきません。
 一緒に敵が出てきたときは、護衛の方々が倒してくれました。…パーティ設定の「フィニッシュルール」を、最初は「功労者」(これがデフォルトの設定)にしていたため、最初、私が箱を開けることができない…という状態になってしまいました。この場合、フィニッシュルールを「全員」にして、メダル集めをやっている人が、箱と一緒に出てきた敵に止めを刺すようにしないと、箱は開けられず、中身もゲットできないのです。なので、フィニッシュルールを「全員」に変えて調査しました。
 途中、護衛を務めてくださった方の一人がパーティから抜け、二人で探しました。
 太陽の模様が出尽くしたようだったので、人の模様へ。ここも、実は出やすい…と教えていただきました。
 しかし、今回は不発だったようで、反応が全チャンネルで1、2回しかありません。
 結局、再び太陽の模様へ。
 太陽の模様は、面白いほど反応があります。…調べてくださったギルメンの方のおかげですが。
 しかし、羊の模様はなかなか出ません。
 そして、もう何回目になったでしょうか?
 教えられたチャンネルに行き、発掘を行い、出たメダル…。
 羊でした!
 ようやく、ラノ地域のメダルが全部出揃いました。
 教えられたことや、事前に調べたこと…最後の何枚かになると出にくい……ということが本当だったと実感しました。
 私は、最後の1枚に泣かされました。夜遅くまで手伝ってくれた方々に感謝です。ありがとうございます。
 花、人、蛇は嫌になるほど何回も出て、羊がなかなか出なかったというのが、私の場合です。
 もしかしたら、これも、古代イリニドの呪いなのではないかと、ふと考えました。
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