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古代イリニドの謎(ネタバレあり) [マビノギ・クエスト]

 昨日は、野獣化クエストの一環である、「メイズ平原遺跡調査」に行きました。とはいっても、私一人ではとてもできそうにありません。なので、ギルドの方々に手伝っていただきました。また、私の他に、もうお一方、野獣化クエストを進めている方がいましたので、その方も加わりました。
 私がメイズ平原遺跡に行くのは、これが初めてのことです。初めて行く遺跡が、通常遺跡ではなく、「光るストーンガーゴイルの遺跡」だとは…。クエストを選択するときに出てくる名前が「メイズ平原遺跡調査」なのですが、内容は「光るストーンガーゴイルの遺跡をクリア」なので、メイズ平原遺跡の通常遺跡をクリアしてもクエストは進まない…ということです。

 さて、道中ですが、私はいいところがありませんでした。最初、戦闘に参加しようと、敵に矢を放ったら、敵の返り討ちにあってしまいました…。というわけで、今回も回復役に専念しました。…敵に不意をつかれてやられること何回か……。

 光るストーンガーゴイルの遺跡は、1階層でした。思ったよりも短かったです。あっという間にボス部屋の手前へ。

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 この遺跡のボス、光るストーンガーゴイルです。
 …さすがに、「ボス戦も回復役」というわけにはいきません。第一、お手伝いを呼びかけたのは私なのですから。まさか、ここでも戦闘を避けるというわけにはいきません。
 というわけで、思い切ってマグナムショットを放ちましたが、やはり、敵の攻撃を食らってしまいました。そして、激しい負傷を受けました。負傷すると、ライフゲージの一部が黒くなり、その部分は回復しなくなります。今回、最大ライフ=負傷という状態になってしまい、早い話がゾンビ状態になってしまいました。
 その後、攻撃を食らい、結局戦闘不能。ナオさんの助けを借りました(ここに来る前も、何度か戦闘不能になりました…)。
 他にも攻撃に参加してくださった方がいたので、ボスを倒すことができました(私は功労者にはなりませんでした)。
 こうして、遺跡調査を無事クリア。ですが、まだ野獣化クエストは続きます。

 今回のクエストをこなすにあたり、石像を買ったのですが(正確に言うと、ギルメンの方が買ってくださり、その代金を私があとで払ったという形です)、野獣化クエストを進めていたギルメンの方が、費用の半分以上を私に小切手で払ってくださいました。ありがとうございます。

 さて、話はまだ続きます。
 ここから先は、非常に激しいネタバレを含みますので、まだエルフの野獣化クエストを消化していない方、現在挑戦中の方は、特にご注意ください。

 遺跡クリア後、こんなクエストが届きました。

quest_20080422.JPG

 このクエスト、珍しいことに、最初から全体像がはっきりしたものでした。やることが複数あるクエストの多くは、届いた直後は、最初にやるべきことしか明らかにされていません。そして、やるべきことをクリアしたら、次にやるべきことが明らかになる…というものが多いです。
 しかし、今回は、アレクシーナさんと話してから、タウネスさんにイリニドの書を渡すということが最初からわかっていました。

 というわけで、まずはアレクシーナさんのところへ。
 アレクシーナさんの話によると、彼女の手元にある古代イリニドの書は、古代ジャイアント語の魔法によって封印された状態だということです。となると、その「古代ジャイアント語」がわからないといけません。
 ただ、彼女は立場上、「エルフかジャイアント、どちらか一方の肩を持つ」ことはできないようです。というわけで、紅朱雀自身がなんとかしなければいけません。
 アレクシーナさんの話によると、ジャイアントのタウネスさんなら、エルフの力になってくれるようです。
 というわけで、ピシス地域はバレスへと向かいました。

 以前、パルー遺跡に連れて行ってもらったときに、バレスのマナトンネルも記録させてもらったので、行くことは簡単にできました。
 しかし、今回は「行く」だけではありません。タウネスさんに古代イリニドの書を届けないといけないのです。
 村の入り口を探していると、なんと、村はずれにジャイアントガードが! 以前、フィリアでエルフガードに戦いを挑んでいた人がいましたが、ガードはとても強いのです。今回、見つかったらただでは済まないでしょう。エルフとジャイアントは敵対しているのですから。
 …それにしても、なぜ、エルフとジャイアントは敵対しているのでしょうか? 今のところ、お互いに敵視しなければならない…という要素は出てきていません。「昔から仲が悪い」というのも、なんだかしっくりきません。もっと根本的な何かがあるのではないかと考えました。
 さて、ジャイアントガードに見つかりそうになった紅朱雀は、すぐにハイドを使いました。これで、ガードからは姿を確認されることがありません。
 あとは、タウネスさんを探すのみ。
 しばらく走り、タウネスさんを見つけました。
 タウネスさんに話しかけると、とても友好的に話してくれました。また、タウネスさんは、アトラタさんのことを気遣っていました。なんでも、昔助けられたことがあるとか。どうやら、タウネスさんがこちらの助けになってくれるという情報は確かなようです。
 アトラタさんの近況を伝え、また、こちらの願いも伝えました。タウネスさんは、こちらに協力してくれました。
 本当はいろいろとタウネスさんに話を聞きたかったのですが、このまま話していると、ガードに見つかってしまう可能性があります。なので、早々に話を切り上げ、バレスから離れることにしました。
 このとき、すでにマナトンネルがしまっていたので、せっかくだから、ちょっと周囲を探索してみることにしました。それにしても、エルフだと、村の中(バレス)が危険で、村の外が安全という、なんだか変わったことになっています。
 渦巻きの地上絵とトナカイの地上絵を確認し、新たにマナトンネル1つを見つけました。
 さて、探索中に、こんなクエストが…。

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 この文面からして、カスタネア様はかなり怒っているようです。
 そりゃ、今まで紅朱雀がやってきたことといえば、エルフの族長にとっては由々しきことでしょう。
 最初、この野獣化クエストを始めたとき、そのきっかけを作ってくれたウーフさん(コンヌースバトルアリーナにいます。骸骨の身体になっていますが、どうやらエルフのようです)は、紅朱雀に「イリニド」という言葉を教えてくれました。そして、このイリニドのせいでこうなった…ということも言っていました。カスタネア様に「イリニド」のことを尋ねると、「どこでそんなことを聞いたんだ?」と、かなり厳しい口調で言っていました。そして、イリニドのことは忘れろ、というようなことも言われました。
 しかし、紅朱雀は、それに逆らって、この「イリニド」の謎を追っているのです。カスタネア様は、紅朱雀を「イリニド」とは関わらせたくなかったのかもしれません。なぜかはわかりませんが。
 そして、「イリニド」の謎を追っていった結果、敵対種族であるジャイアントのタウネスさんと関わることになったのです。「敵対種族と関わった」ことは、エルフからすれば許されないことです。

 マナトンネルが開いたとき、そこを記録し、フィリアへ戻りました。
 そして、カスタネア様の元へ向かいました。…それ相応の覚悟をして。

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 やはり、カスタネア様にとっては、紅朱雀の行動は許しがたいことだったようです。
 というわけで、紅朱雀は「処罰」されました…。

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 ロンガ砂漠遺跡のボス部屋のような場所に閉じ込められてしまった紅朱雀。牢屋の様なところでしょうか?
 このまま閉じ込められるのか、それとも…。
 と、そのときでした。

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 なんと、ヘーゲルさんが助けに来てくれました。
 そういえば、ヘーゲルさんは、紅朱雀が「イリニド」について調べているときに協力してくれました。アレクシーナさんの元を訪れるように言ったのもヘーゲルさんです。
 また、ウーフさんから古代のメダルをもらったことを指摘したのもヘーゲルさんでした。あのメダルについては、ヘーゲルさんも調べていたようです。
 ヘーゲルさんは、時々、カスタネア様のことを批判…とまではいきませんが、否定的なことを言っていました。そして、今回、紅朱雀がこんな目に遭ったのは自分のせいであること、カスタネア様は、政治的な立場ばかりを考えているらしいということ、そして、「他の誰かの力が大きくなりすぎるのを恐れているらしい」ということを教えてくれました。
 ひとまずここから脱出し、しばらくはケルラベースキャンプにいたほうがいいと助言されました。脱出はヘーゲルさんに案内され、それから、(自動的に)ベースキャンプへ行きました。

 しばらくして…。

quest_20080422 (2).JPG

 こんなクエストが届きました。
 アレクシーナさんのところへ行くと、タウネスさんから古代イリニドの書が届いたと知らされました。
 そして、魔法が解除されたということ、この古代イリニドの書と古代のメダル、イリア地域にある地上絵が密接な関係にあることを知らされました。
 ここまで来たら、この古代イリニドの書の謎を解かなくてはなりません。これからは、紅朱雀自身の仕事になります。
 というわけで、古代イリニドの書を受け取りました。そして、持っていた古代のメダルを1つ、イリニドの書に入れました。

 さて、いよいよメダル探しです。
 果たして、全部のメダルを見つけられるかどうか?
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