女神降臨（ネタバレあり）

　今回は、キネンシスのことばかりです。
　というのも、ついに、メインストリーム・G1をクリアしたのです。
　ここからはネタバレが多数含まれますので、それでも良いという方のみお読みください。



　ログイン後、女神モリアンが現れ、邪悪な「グラスギブネン」の復活が近いことを知らされました。
　いよいよ、「あの世」に乗り込むことになったキネンシス。しかし、一人では、当然乗り越えられそうにありません。
　というわけで、ギルドチャットでお手伝いをお願いしました。ちなみに、もうお一方、「あの世」に挑戦するという方がいたので、「あの世」に行くのは合計6人ということになりました（1パーティにつき、クエスト進行者を含めて3人まで行けます）。
　私とご一緒してくださる方は、メインでもよくご一緒する方々でした。

　まずは、バリの「黒魔族通行証」ダンジョンです。土曜日に、バリダンジョンの祭壇に黒魔族通行証をドロップすると、あの世とつながっているバリダンジョンへと行くことができます。
　このダンジョンは全1階層で、敵はバリダンジョン（通常）と変わりありませんでした。というわけで、インプに大苦戦です（おい）。しかも、1回やられました…。こんなことで大丈夫でしょうか？
　そして、ボスムービーはなし。出たのはウィスプとフライングソードでした。
　一緒に行ってくださった方々を頼りっぱなしにしているまま、このダンジョンをクリア。奥の褒賞部屋に行きました。
　そこには、宝箱はなく、奥に見慣れない壁がありました。そこを叩くように言われたので、叩いてみると、なんと、あの世への通路へと行けました。



　この不思議な感じのする通路を通って、「あの世」へ行きました。

　ついに「あの世」にやってきたキネンシス。ここが「ティルナノイ」と呼ばれるところでしょうか？
　ここは、ティルコネイルとよく似た場所でした。しかし、人が一人しかいません。…この「あの世」の唯一の住人・ドウガルさんです。
　さて、「あの世」についてから、まずやらなければならないのが「バインド」クエストです。
　ゾンビを50匹退治しなければならないのですが、このゾンビは、ティルコネイルでいうところの墓地にたくさんいました（わかりやすい）。で、どうしたかというと、ご一緒した方が倒し、私はフィニッシュを取る…という、完全他力本願な戦法で戦いました。これでも、クエストは完了できます。クエストをもらったキャラが行うと危険なので、この方法がよく取られているようです。
　さて、私のパーティですが、ゾンビ退治を手伝ってくれたのは一人だけで、もうお一方は、先にアルベイダンジョンに向かっていました。アルベイダンジョンにある、「黒い玉の欠片」を集めなければならないのです。黒い玉があるのは、アルベイダンジョンの緑、青、赤、銀と呼ばれるダンジョンです。この色は、各所で手に入る「小さな○色の玉」に対応しています。あまり使い道がない（あってもハンディクラフト？）と思われている小さな色つきの玉ですが、ここでは重要な役割を果たしています。
　バインドクエスト実行時、銀のダンジョンを攻略していただいていたので、クエスト終了後、私たちは青ダンジョンへ向かいました。ここは比較的簡単にクリアできました。褒賞部屋には、宝箱のほか、黒い玉が乗っている柱の様なオブジェがありました。これを殴って、黒い玉の欠片を集めるというのです。そういえば、女神モリアンは、「5つの玉」の力で封印されていると言っていました。その封印を司っているのが、この黒い玉なのでしょう。
　続いて、骨系の敵が多く出ると言われている赤ダンジョンへ。…ここで1回やられました。ライフが少ない状態になったら、死んだフリで回避するように言われました。
　赤を攻略中、銀に行っていた方から連絡が。青と赤に行った旨を伝えたら、緑に向かってくださいました。
　赤もクリアし、銀と緑に行ってきた方と合流。黒い玉の欠片が4つ集まりました。
　一旦ドウガルさんのもとへ戻り、黒い玉を集めるクエストスクロールを購入しました。それを使い、「黒い玉」を入手。
　いよいよ、アルベイの黒い玉ダンジョンへ。
　……さすがに、これまでのようにはいきませんでした。とにかく、ライトガーゴイルがいやらしいです。一緒に行った方が、なんと二人とも倒されてしまいました。…ここで全滅したら、また色玉ダンジョンからやり直しです。残っているのは私だけ。しかも、残りライフが少ない状態で、敵にタゲられて死んだフリ…。はっきり言って絶望的な状態でした。
　なんとか、私の近くに倒れている方を復活させられれば…。そう思い、思い切って起き上がり、ライフポーションを使おうとしました。しかし、使えません。持っているはずなのに。…そして、カバンの中にあるポーションは使えないらしいということを知りました。…結局、私もやられ、全滅…。
　ギルドチャットにて助けを求め、遠隔で起こしてもらいました……。
　アルベイダンジョンには女神像がないため、「女神像復活」ができません。また、ナオさんの助けも借りることができません。つまり、全滅したら、遠隔で起こしてもらわない限り、やり直しになってしまうのです。
　ガーゴイルにびくびくしながら、黒ダンジョンを攻略しました。…正直言って、二度と行きたくないです。

　その後、黒玉ダンジョンを攻略したことにより、女神モリアンが救出されました。しかし、まだ戦いは終わってはいません。グラスギブネンを倒さなければならないのです。グラスギブネンの復活が近いことを知らされたキネンシスは、ご一緒した方にも教えられ、またドウガルさんのところへ。
　…そこで、ドウガルさんの正体を知りました。ドウガルさんの魂は、本来のドウガルさんの体へは戻らなかったといいます。そして、「あの世」にいた身体に宿ってしまったとか。ドウガルさんの正体を知ったとき、「え？」と思いました。あまりにも詳しく書くと、それこそネタバレになってしまうので、ここでは書かないでおきます。

　ドウガルさんから、以前、女神の夢を見た後に手に入れた「女神のペンダント」に力を施してもらい、またまたアルベイダンジョンへ。
　いよいよ、アルベイ・女神ダンジョンへ突入です。
　途中、これまでご一緒した方が、都合によりログアウトすることになりました。二人で攻略は到底無理だといわれ（事実、途中で何回か全滅しました…）、ボスルーム手前にある箱に入っている「女神の通行証」を手に入れたら、1回ダンジョンから出ることになりました。
　それにしても、通行証をゲットするまでが、とにかく長かったです。敵は、深い階層に行くたびに強くなっていくし、当然、あのガーゴイルどもを相手にしなければならないのできつかったです…。事実、私はあまり多くの敵を相手にせず、1匹1匹をIBCで倒すことに精一杯でした。

　通行証ゲット後、一旦ロビーへ。そこで、新たなる助っ人の方と合流しました。
　アルベイダンジョン攻略中の別のパーティに見送られ、いよいよ、最終決戦へ！



　全ての元凶は、女神モリアンのふりをして、多くの人を騙し続けた魔神・キホールです。
　そして、そのキホールの部下のダークロード…。
　まずはこいつとの戦いです。…結果、私はほとんど活躍することなく終了…。
　しかし、まだグラスギブネンが残っています。こいつこそ、このG1のラスボスです。
　ダークロードが倒れても、グラスギブネンは動き出しました。いよいよ、決戦です。…それにしても、キホールはどこに？
　で、グラスギブネンの倒し方ですが、最初、FHでいくことにしました。…しかし、グラスギブネンが召喚したガーゴイルにタゲがいってしまい、倒すのに失敗…。何をやっているんだか…。
　次の作戦はミルはめです。なんでも、グラスギブネンを部屋の外に釣りだして、全員でミルをやれば倒せるとか。今度はそれでいきました。…実は、「正攻法」があるそうなのですが、それは使わずに倒すと、私は判断してしまいました。たいした技術もないのに…。
　ところが、これもなかなかうまくいきません。
　結局、全員でFBを当てる→逃げる→またFBを当てる→逃げる→ミルができるところでミル、私はFBを当てて逃げる…ということをやって倒しました（何なんだ一体？）。FHを持っていたにも関わらず大苦戦でした…。最後、私は戦闘不能でした……。

　それでも、グラスギブネンを倒したことには違いありません。
　それまで、キホール側についていたマウラス師匠も、自分が騙されていたことに気づいたようでした。
　その後に起こったことは、やはり、詳しく書くとネタバレになってしまうので書かないでおきます。

　エンディングムービー（？）の後、スタッフロールへ。止め絵が数点出てきましたが、なんだか泣けました。
　そして、キネンシスはティルコネイルへ戻りました。
　タイトル「女神を救出した」、ES「女神の」ゲットです。
　で、使い道に迷ったESですが、ギルメンの方から、ショートボウに貼るのもいいといわれました。
　なので、紅朱雀に交代（ようやく登場）。ファルコン化して、ショートボウに貼ろうとしました。
　すると、なんと、1回目は失敗でした…。しかし、ESは残りました。どうやら、このESは何回か使えるようです。というわけで、もう1回挑戦。今度は成功しました。
　というわけで、「女神の」ショートボウ完成です。耐久に不安がありますが…。

　ところで、「女神の」ESは、今ではあまり重宝されない傾向にあるようです。それよりももっといいエンチャントが出てきてしまったのが原因だといいます。

　冒険が一区切りしたキネンシス。しばらくは休養です。G2をやるかどうかは、今のところ未定です。
　今までキネンシスの冒険に協力してくださった皆さん、ありがとうございました。

タグ：メインストリーム G1 マビノギ